04/18(月) COCOのこと。
2016-04-18 Mon 21:16
ここ数年、確かにCOCOは次第に衰えてきてはいた。
階段の登り降りが段々とおぼつかなくなり、
以前は夜中におれのベッドに来てヒョイと飛び乗っていたのができなくなってきたり。

人間同様、犬だって歳を取るのだから、もちろん仕方ないことだけど、
この1ヶ月あまりの間に、衰えのスピードが目に見えて加速した。
数ヵ月前のCOCOと今のCOCOでは、明らかに違ってしまった。


COCOは3歳で完全に視力を失っているが、
それ以降は耳と鼻を頼りに、思っていたほど不自由しているふうではなく、
まあ、見えないなりに元気に暮らしてきた。

誰かが帰宅する際には、まだ外の階段を登っているうちにその足音を察知して、
玄関までトコトコとお迎えに行ったりしていた。
こっそりお菓子の袋を開けようと試みても、
COCOに気づかれないようにするのは到底不可能なことだった。

ところが、ここにきて頼りの耳が遠くなった。
最初はちょっと聞きづらくなった程度だったが、
今はすぐ近くで呼んでもまるで聞こえていないふうである。

目が見えないだけでも可哀想なのに、
その上、耳まで聞こえなくなって、
COCO本人が一番、戸惑っているように見える。

COCOがおもむろにテレビに近づく。
画面に顔を押しつけて、首を傾げながら
必死に音を聞き出そうとしている。

おそらく、誰かに話し掛けられていると思っているのだろう。
おれの呼び掛けではなく、僅かに聞こえてくるテレビの音に耳を傾ける姿はいかにも不憫だ。
切なくて、可哀想で、涙が出そうになる。

COCOの目が見えなくなって、もう10年が経とうというのだから、
おれの顔なんかとっくに忘れちゃったかも知れないとは思っていたが、
そのうち、おれの声まで忘れてしまう時が来るのだろうか。

あらためて考えてみると、COCOの人生(犬生?)って何なのかと思う。
目も見えずに、ほとんど一日中家の中で寝て過ごす毎日。
心の底から楽しいなんて思うことが、はたしてあったのかどうか。

これまでずっと真っ暗闇の世界で暮らしてきたCOCO。
それに加えて、これからは静寂の世界で生きていかなければならないのだ。
さぞかし心細いことだろう。不安で仕方ないだろう。


あとどれくらい一緒にいられるかわからないけど、
できるだけたくさんの愛情を注いであげたい。

<今日の練習内容>
(昼休みラン)
4.0km。(500m不整地8周、5本指シューズ 6'00)

(帰宅ラン)
なし。

<今日のデータ>
今日の走行距離          4.0km。
今日まで          261.5km。
平均            14.5km/日

キト: S×8,P×0, tu=2,TT=0。


△cm×2


bb20
ab
bd15
ad
ff23
on4*18
fr25*08
別窓 | COCO | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<04/19(火) フォーム。 | 月下独走 | 04/17(日) 第20回東日本国際親善マラソン。>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| 月下独走 |

ひろさんって、こんなオッサン。

<span style= 【 がんばろう 】 


'06年6月、10Kmレースで惨敗。
悔しさから「来年は33分台で走る!」ことを宣言。
その過程を記すためにブログを始める。
しかし、一年後のレースでリベンジを果たせず。

'10年2月、青梅マラソン10km40歳台の部において33分30秒で2位。
4年越しでようやく目標達成!
しかし、ここで立ち止まるわけにはいかない。
次の目標は当然、「32分台で優勝する!」

そんなおれも、ついに50歳。
まだまだ俺は進化し続けるぞ!
今年もガンガン、走るぜーイェイ!!

こんなオッサンランナーだけど、
どちらさんもヨロシク~っス♪