11/23(月) 第38回 府中多摩川マラソン。
2015-11-23 Mon 08:27
朝の計量、62.1kg。
甲州フルーツマラソンからさらに増えてしまった。
思うように体重が減らないのも気持ちが乗らない一因だろう。

脚の調子は悪くない。
ハムの痛みレベルは奇跡の1、背中も3だが、
昨日、気分転換と思って受けたマッサージが大失敗。

肩から背中にかけて揉み返しでバキバキ。
あれだけ弱くとお願いしたのに、あのオヤジ。
ほんと失敗した、もう2度とやらない。



昨夜は寝る前にCOCOがベッドに入り込んで来て、
夜中に目が覚めて眠れなくて困ったが、あんまり気持ち良さそうに寝てるので、
起こすのが可哀想でそのまま寝かせた。

でも、ベッドが狭くてどうにも寝つけずに、
そのうち自分が可哀想に思えてきたので、
COCOには自分のベッドに戻ってもらった。

ちょっと寝不足気味。

今日はどんな1日になるかな。


ここまで大会会場に向かう車内にて。

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1時間16分36秒で年代優勝して、
東京マラソンの準エリートに推薦して頂くことになりました。
ありがとうございました!



詳しくは後ほど。

帰宅中の車内にて。

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皆さん、昨日11月22日は「いい夫婦の日」でしたが、今日11月23日は何の日か知ってますか?
もちろん、「勤労感謝の日」というはその通りなんですが、
記念日としては「 いい夫妻の日」なんだそうです。

23=夫妻(ふさい)

「そんなのどっちか1つでいいだろっ!」ってツッコミたくなりますよね。
ところが、それがそうではなかったんですよ。
「いい夫婦の日」も「いい夫妻の日」も、どっちも大事だったですね。

今日は、まさにそんな1日となりました。
詳しく書きたいのですが、焼き肉たくさん食べて
ビールたくさん飲んだら、疲れが一気に出て眠くてどうしようもありません。

また明日以降に書きます。



おやすみなさい。

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【レースレポート追記】

   第38回府中多摩川マラソン レースレポート   

大会会場の郷土の森総合体育館には8時くらいに到着した。
駐車場の心配があったが、すぐ近くは満車だったものの
歩いてすぐの駐車場はまだ数台しか停まってなくて助かった。

最初はグランドのダッグアウトに場所を取ったが、
受付に行った体育館の方が暖かくて快適だったのでそちらに荷物を移動した。
スタートまでたっぷり時間があったのでゆっくり支度を始めた。

普段の練習からテーピングをしている右足だけでなく
土曜日のジョグ中に左足の脹脛にも違和感があったので
念のため右足と同じようにテーピングを施した。

ずっと悩まされ続けている右ハムには奇跡的に痛みがほとんど無い。
モモにも痛みがなかったが、もしものためにテーピングを施した。
大事なレースほどいろんなことを考えて余計なことをしてしまう気がする。

ゼッケンをランシャツに付けたあと、アップに出かける。
グランドではちょうど10キロの部のスタート時間だったのでしばし応援。
先頭でグランドを出てきたのは、この大会2連覇中のマスだった。

10キロの選手が走り去った川上に向かってジョグ&ストレッチを行った。
先頭の選手が折り返して戻って来たら自分もそこで折り返すと決めた。
約30分後に先頭で戻って来たのはやっぱりマスで、胸を張って独走する姿はカッコ良かった。

マスの走りに刺激を受けて、弥が上にもテンション上がってくる。
バキバキだった肩も多少解れ、なんとなくやれそうな気がしてきた。
体育館に戻って、トイレを済ませてからスタート場所に向かった。

40歳代以上のスタートが11時25分だったが、集合は10時50分。
集合時間に少し遅れて着くと、すでにたくさんのランナーが集まっていた。
おれは「50歳代」と書かれたプラカードの最前列に入れてもらった。

前には40歳代の大集団。
スタートした後にどうやってこの集団をパスして行けばいいのか。
そう考えると不安になるが、それはどの選手も条件は同じはずと思っていた。

立川ハーフで知り合ったC葉さんに声を掛けて頂く。
立川では終盤にこのC葉さんに抜かれて3位、C葉さんが2位となった。
目標は1時間18分という彼に先着しなければ、今日の優勝はない。


雨が降ってなかったのは良かったが気温は低く、寒くて震えるほどだった。
寒いのが超苦手なおれにとって、これは拷問みたいなものだ。
ぶるぶる震えていたら、ちょうど女房が来たので上着を借りて着たらニンマリするほど暖かかった。

寒い思いをしたせいか、そのうち尿意を催してきたが、
列から離れるのが憚れたので我慢しようかと思っていたが、モジモジしてたら女房が
「行っておいで!」と言うので、いったん列を離れてトイレを済ませた。


列に戻ると、やがて30歳代以下の選手がスタートして、いよいよ40歳代以上のスタートまで5分。
するとここで、何やら怪訝な顔をして前方を見ていた女房が訝しげに言った。
「50歳代のひとが一番前の列に入って行ったよ。」

そんなズルするヤツがいるのか!と憤慨していたら、
「他にも前に入って行くひとがいる! あたし見てくる!」
そう言って列の前方に行った女房の様子を見ていたら、何やら役員の方と話を始めた。

たぶん不正に抗議しているのだろうと思っていたら、そうではなかった。
「東京陸協の陸連登録の選手は前に並んで良いんだって!早く、早く!」
それを聞いて「C葉さん、前で良いんだって!」と言って二人で急いで前方に向かった。

そこには確かに40歳代の大集団の前に、何人かの選手が集合していた。
よく知った顔も何人かいて、みんな初めからこのことがわかっていたようだ。
いやあ、あぶなかったー!!ギリギリセーフ!!

あのままスタートしていたらとんでもないことになっていた。
実際、後で同じレースを走った同じ歳のしーくんに聞いたら、
スタート後はひどい渋滞で1キロに5分もかかったという。

もし女房が気がつかなかったら3分はタイムが悪かっただろう。
ということは、1時間20分くらいかかったことになる。
ずっと目標にしていたレースでそんな事態になっていたらと、考えただけでオソロシイ。

ふう・・・。とんだ大失態を犯すところだった。
応援してくれていた仲間も、さすがに愛想を尽かしたことだろう。
大事故寸前のところで女房に救われた。


陸連登録ブロックでもずうずうしく前方に位置取らせてもらう。
スタート時間は、あっという間にきた。(ほんとに危なかった)
すぐ前には40歳代のくりちゃんがいたので、彼を目標に走ろうと決めた。


11時25分、定刻に号砲が鳴って40歳以上の選手が一斉にスタート。
飛び出して行ったのは40歳代の選手ばかりで、自分の前に50歳代の選手はいなかった。
このまま抜かれなければ、おれの優勝ということになる。

すぐ後ろには間違いなくC葉さん追走しているだろうことは容易に想像できたが、
今日はライバルのことより自分の走りをすることだけを考えようと思っていた。
何度も頭の中で繰り返しイメージしたレースプランをもう一度思い起こしてみる。

そのレースプランとは、以前このレースで好走した
もがく者選手からのアドバイスによるものだ。
彼から前もってこのレースの特徴をレクチャーしてもらっていたのだ。

このコースはざっくり言うと、最初の5キロは川下に向かって下り基調。
1回目の折り返しから川上に向かう約10.5キロが上り基調で、
2回目の折り返しから再度川下に向かってラスト5.5キロが下り基調。

もがく者選手曰く、
5キロまではスピードが出やすいが、折り返してからもそのペースで行くと足を削られ、
2回目の折り返し以降に失速する選手が多いから、ここは上手く溜めを作ること。

彼のアドバイスに基づいたレースプランは、
①折り返しまではキロ3分半のペースを目安にして積極的に、
②1回目の折り返し以降は3分40~45まで落として力を溜めておき、
③2回目を折り返してからゴールまでは溜めた力で一気にゴールを目指す。


走り出してみると、思っていた以上に脚は動いた。
これは、金曜日に受けた治療のお陰だろう。治療の際、M先生は、
「明日は脚が重いけど、23日は動きます。そういう治療をしました」
と仰っていたが、その通りだった。

土曜日は重だるい感じで動きが悪かったが、今日はそれが嘘みたいに動く。
さすがゴットハンド。これぞプロの技。
心の中でM先生に感謝しながら気持ちよくスピードに乗った。

しばらくして5分前にスタートした30歳代以下の選手の集団があった。
すぐ前を走っていた40歳代の選手が、走路を塞ぐ選手に向かって
「左に寄れ!左に寄れ!」と文句を言いながら走っていた。

それはどうなんだろうという気持ちもあったので、その選手の前に出た。
走路が塞がれているところもあったが、その時は路肩の土のところを走った。
それで問題なく走れることをわかってくれたらいいと思った。

前方には、くりちゃんが同じ40歳代の選手と併走していた。
くりちゃんは地元府中で、何度もこのレースを走ってコースを熟知している。
彼のオレンジのユニを視界に置きながらペースを作ることを再確認した。


折り返してすぐの5キロ表示でラップをチェックすると、ほぼ予定通りのタイム。
2番手のC葉さんとの差はわずかだったので、彼の調子も悪くないようだった。
後半失速したら、立川ハーフの時のようにあっという間に抜かされるだろう。

そういう思いが頭を過ぎったが、でも、不思議と焦りはなかった。
折り返してから、すれ違う仲間のエールで落ち着くことができたのは大きかったと思う。
予定通りスピードを抑えたが、くりちゃんとの差が変わらなかったので安心感もあった。


10キロ手前で郷土の森に戻ると女房がドリンクを持って待っていた。
ドリンクを受け取ると、なぜか女房は「速ーい!」と言った。
ここ数日ずっと自信なげな顔をしてたから、こんなに早く戻って来るとは思わなかったのだろう。

「あれ、褒められちゃったよ、てへへ」
滅多に褒められないので、なんだか気分が良くなった。
やっぱりおれは、褒められて伸びるオッサンなんだ。

10キロまでのラップは18分18秒で馬鹿なおれでも計算しやすく、
3分40秒を少し切るペースだということがわかった。
逸る気持ちもあったが、「抑えろ、抑えろ。折り返しまでは抑えろ」と心の中で繰り返した。

コースには所々に仲間の応援があって、それがすごく励みになった。
上り基調と言ってもほぼフラットで、ゆったりロードに比べればタフさは全然感じない。
山梨の大会のジェットコースターみたいなコースに慣れているので、まったく苦ではなかった。

やや向かい風だったが、風が苦手なおれでも大して気にならなかった。
気温も低めで日差しが無く、レースコンディションとしては絶好と言えるだろう。
それだけに、言い訳ができないコンディションであるとも言える。


このコースには堤防を上り下りする際にヘアピンの連続があって後続が確認できる。
14キロ手前にもそれがあり、そこで確認するとC葉さんとの差は少し縮まっていた。
くりちゃんとの差も少し開いていて、この時ばかりは少し焦る気持ちが出てしまった。

15キロまでのラップは18分44秒で、馬鹿なおれには咄嗟に計算できず、
ちょっと落とし過ぎてしまったかも知れないという気持ちがあった。
でも、ここまで来たらもう折り返してゴールを目指すだけだ。

すぐに2回目を折り返すと、視界にC葉さんが来るのが見えた。
おそらく30秒くらいの差だろうと思ったが、不思議とそこで肝が据わった気がした。
この先は、もう何も考えず全力でゴールを目指すだけだ。

残りはわずか6キロ、昼ランと同じ距離しかない。
ここからは得意の下り、しかも追い風だから思い切って走ることができる。
脚もまだまだ残っているのがわかったので、気持ちにも余裕があった。

まさにギアを入れ替える感じでペースを上げた。
すぐに息が荒くなってきたが、苦しいとは感じはなく、
抑えてきた分、思い切り走れる楽しさを感じていた。

しばらくすると、後ろから足音が近づき、40歳代の選手が抜いて行った。
後から思い返せば、このレースで抜かれたのはこの時だけだった。
できるだけ彼に離されないよう、さらに脚に力を込めた。

すれ違う際に同じ50歳代の選手が「50歳代トップ、がんばれ!」と声を掛けてくれた。
不思議なことに、自分が50歳代を代表して年代トップを走っているような、
なぜかそんな気がして誇らしく感じた。


やがて、前方にキロ表示を持った係員の方が立っているのが見えた。
おそらく残り3キロの表示だろうと思っていたが、
それが残り2キロであるのを確認すると、さらに気持ちが高揚した。

春からずっと目標にしていた今日のレース。
思ったような練習ができず、調子も戻らずに不安があったが、
このまま2キロを走り切りさえすれば、念願だったモノを手にすることができるのだ。

残りわずかとなった所でアキオ&チャコ夫妻と10キロで優勝したマスの応援。
大きな声でゲキを飛ばされたが、それに手を上げて応えることはしなかった。
その代わりに、そのゲキを力に変えるようにして地面を思い切り蹴った。

ゴールのある野球場の横を走る。
残りはたったトラック1周分の距離、後続はまったく気にならなかった。
春からずっと背負ってきた重い荷物を、ゆっくりと降ろすような気持ちだった。

身体の芯から湧き上がるような感情があった。
最後のカーブを曲がると、女房が立っているのが見えた。
女房に向かって、普段のレースでは絶対にしないガッツポーズが自然と出てしまった。



「ゼッケン1604ひろさん選手、50歳代トップです」

アナウンスを受け、もう一度ガッツポーズでゴールした。



コンディションが良かったせいか、若い年代に好タイムが多く、
50歳代ではギリギリ、滑り込みでおれ一人が準エリートに推薦して頂けることになった。
C葉さんにもチャンスがあっただけに、申し訳ない気持ちもあった。

自分より好タイムで漏れた若い選手もいたので、その点でも申し訳ない気持ちもあったが、
レース中、すれ違いざまに同じ50歳代の選手から激励されたのを思い出し、
自分がこのレースを走った50歳代の選手全員を代表して選ばれたのだと思って
しっかり練習を積んで、それに恥じない走りを東京でしようと堅く心に誓った。


府中陸協の皆様、大会役員の皆様、寒い中ご苦労様でした。
応援の方、一緒に走った選手の皆さん、お疲れ様でした。
また一緒にレースを楽しみましょうね!

    【    おしまい   】    

<今日の練習内容>
(アップ)
3.0km。

(本練習)  第38回 府中多摩川マラソン大会。(レース)
ハーフ 1'16'36 年代別1位。

05km    17'33'60 (3'30"72/km)
10km    18'18'02 (3'39"60/km)   35'51'62
15km    18'44'36 (3'44"87/km)   54'35'98
残り2km  14'45'91(3'36"20/km)
残り1km   3'37'85
finish     3'37'48   1'16'36

(ダウン)
3.0km。

<今日のデータ>
今日の走行距離        27.0km。
今日まで          339.0km。
平均             14.7km/日

キト:S×2,P×0, tu=0,TT=0。





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ab
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ff80
on8*23
fr11*27
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<<11/24(火) お祝い。 | 月下独走 | 11/22(日) 全力で。>>
この記事のコメント
お疲れ様でした。

また、おめでとうございます!!

仕事も忙しく、体調も万全ではないのに、

ちゃんと結果を出すところそれがヒロさんなんだよね。

これからも勝ち続けてくださいね!!

2015-11-23 Mon 21:29 | URL | すずPAPA #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
v-5 すずPAPA様。

走る前は不安だらけでしたが、本番は集中して走ることができました。
家族のサポートと仲間の応援のお陰です。感謝しています!
2015-11-25 Wed 06:14 | URL | ひろさん #yS.eUfAg[ 内容変更] | ∧top | under∨
記事を拝見しました。
奥様(第三者)からのドリンクは競技規則違反となります。
陸連登録者は気を付けたほうが良いですよ。
2017-06-19 Mon 08:41 | URL | 通りすがり #EvmDRqhQ[ 内容変更] | ∧top | under∨
v-5 通りすがり様。

貴重なご指摘、感謝いたします。以後気をつけたいと思います。わざわざご教示くださりありがとうございました。ご覧のように、いい歳をして未熟者なものですから、また気になることがありましたらご指導ください。よろしくお願いいたします。
2017-06-19 Mon 22:35 | URL | ひろさん #uzTLr8YM[ 内容変更] | ∧top | under∨
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| 月下独走 |

ひろさんって、こんなオッサン。

<span style= 【 がんばろう 】 


'06年6月、10Kmレースで惨敗。
悔しさから「来年は33分台で走る!」ことを宣言。
その過程を記すためにブログを始める。
しかし、一年後のレースでリベンジを果たせず。

'10年2月、青梅マラソン10km40歳台の部において33分30秒で2位。
4年越しでようやく目標達成!
しかし、ここで立ち止まるわけにはいかない。
次の目標は当然、「32分台で優勝する!」

そんなおれも、ついに50歳。
まだまだ俺は進化し続けるぞ!
今年もガンガン、走るぜーイェイ!!

こんなオッサンランナーだけど、
どちらさんもヨロシク~っス♪